男の小料理

2009年11月 1日 (日)

チヌ料理

久しぶりにチヌが釣れた。

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あまり食味的にはよくないとされる魚。

事実、釣れた時はうれしいが

かえって捌いて、食べるときのことを考えると

「・・・・・・・・・・・・・・・・」。

以前夏場に釣ったチヌを捌いたとき

そのニオイと、内臓のグロさに

「おえ~っ」となりかけた時のことを

思い出した。

こういう魚には、西京焼があうのだが

あいにく、家に白味噌が切れている。

とにかく、捌かなきゃ、始まらない。

心の準備をして、魚に向かう。

まず頭を落とす。

骨が硬くて、なかなか切り落とせない。

続いて、わたをとりだす。

おや、全然イヤなニオイがしない。

内臓もきれいなものだ。

やはり、季節、場所、等によって

随分個体差のある魚なのかな?

で、完成した料理

Simgp2398

造り、アラ炊き、皮のポン酢あえ。

なかなかのお味でした^^

特に、皮のポン酢和えは、絶品!

また、釣れないものかな^^

2009年5月25日 (月)

親子弁当

インフルエンザ騒動で

一週間休校だった息子が、今日から登校。

いつもは給食だが、今日はお弁当らしい。

ひとつ、つくるのも

ふたつ、つくるのも一緒。

よし、今日は父が、お弁当を作ってあげよう。

で。

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ドライカレー^^

左のでかいほうが息子の弁当箱。

2009年4月26日 (日)

また、弁当ネタですが

ある日の弁当

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「ゆかり」はお弁当の強いみかたです^^

で、思い立って弁当箱を買い替えることにした。

で、昨日ジャスコで買ってきたのが、これ。

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通勤カバンの中にむき出しでお弁当を入れるのは

どうにも所帯じみていてイヤなのだが

これだと、そのへんを隠してくれるので助かる

(化粧ポーチかと思われますが)

Simgp2054 Simgp2056

で、バッグ自体が、簡易クーラーになっていて

保冷剤を入れることで、これからの暑い季節も安心^^

このお弁当箱自体

大きさといい、デザインといい

女性向けのものだと思う。

まあ、日々、体重増加と向き合う私にとって

これくらいの大きさにしておくのが

無難なのだ^^

2009年4月22日 (水)

本日の弁当

黄金炒飯弁当。

弁当箱の底にレタスを敷き彩(いろどり)を

玉子とご飯をあらかじめ混ぜておく。

ミックスベジタブルとウインナーを炒めたところに

上記のご飯を投入。

塩・胡椒で味付け。

鍋返しを繰り返し、ご飯をぱらっとなるまで

炒めたところに

刻みネギと鮭フレークを投入。

春らしい彩りの炒飯に^^

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2009年4月12日 (日)

ジャンボメバル

自己記録のメバルと

頂き物のメバル

どちらも27センチの良型だ^^

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このサイズだと、文句なく、造り。

でも、造りは魚の廃棄率が高い。

メバルがこのサイズに育つまで

少なくとも10年近くはかかっているはず。

その生命力と寿命と幸運に敬意を表し

なるべく全部食べるようにしよう。

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頭もアラも^^

まずは、皮の湯引き、ネギ・シマト和え

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コリコリとした食感とシマトンの辛味、ネギのしゃきしゃき感が

最高です^^

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メバルのあら炊き。

骨のまわりの身は滋味満点!

美味い!

R000sashimi

そして、定番のお造り。

やっぱり、メバルは美味しいですね^^

R002osake

これからの季節は

冷酒があいますね^^

2009年1月12日 (月)

セイゴ料理

播磨方面に釣りに行って、セイゴが釣れた。

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セイゴは、メバルやガシラに比べて

若干、クセがある。

釣り上げて、すぐしめて血抜きをすれば大丈夫とは思うが

今回は、バタバタしていて、その時間もなかった。^^;

よって、今回は、きっちり火を通した料理にチャレンジ。

■セイゴのソテー

三枚におろしたセイゴに、

塩、胡椒をし、軽く小麦粉をはたいておく。

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フライパンにオリーブオイルを

やや、多めにいれて、にんにくの刻んだものを投入。

弱火でじっくり焼いて、色が茶色に変ってきたら取り出す。

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さきほどの、切り身を投入。

必ず、皮のほうから焼く。

両方、焼けたら白ワインをいれて軽く蒸す。

何度か、ひっくり返し、キツネ色に焼きあがったら

完成。

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軽く醤油をかけ

生(乾燥でも可)バジルをあしらう。

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ビールや白ワインによくあいます。

■セイゴの西京焼き

※「泉南・紀北の釣り」管理人KATさん「釣魚料理晩飯篇」レシピを参考にさせていただきました。

○三枚におろしたセイゴに塩をふり

冷蔵庫で2時間ほど寝かしておく

(塩の量は、それほど多くなくていい)

○白味噌に酒と味醂をといて、味噌漬けの元をつくる。

分量は味噌1に対して、酒・味醂とも0.8くらい。

○冷蔵庫から取り出した、切り身に

まんべんなく味噌を塗る。

この状態でラップをかけ

冷蔵庫で寝かす。

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○2日目くらいから食べられる。

焼く際は、全て味噌をとってから焼いてもいいが

ある程度味噌を切り身に残して焼いたほうが美味しい。

その際、焦げやすいので、弱火でじっくり焼いていく。

私は、魚焼きグリルを使用。

中火くらいで焼いてもさほど焦げなかった。

○完成

熱々の白ご飯との相性が最高です。^^

あと日本酒のお供にも

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白身魚、赤身魚問わず

何でも応用できる料理法です^^

2008年12月29日 (月)

鰯料理

小さい頃は魚嫌いだった。

大人になって、酒を飲むようになって

魚の美味さを知った。

が、鰯という魚は、あまり自分から積極的に

食べる魚ではなかった。

が、ここ2、3年。

私の釣り仲間が、泉南方面で釣る

鰯の美味しさを、しきりといい始めた。

「ブルーダイヤ」

つまり、それくらい価値があり、美味しいということだろう。

機会があれば、食べてみたいと思うようになった。

で、昨日の釣りで鰯が大量に釣れた。

よし、気合をいれて調理だ!

Simgp1850 大量の鰯

^^;

Simgp1853  さばく・さばく

Simgp1854 袋の中身はちょっと^^;

なかなか、数が減らへんわあ

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飛び散る鱗

詰まるシンクの排水口

悪戦苦闘の末、やっと完成。

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ハンバーグ・キズシ・刺身。

そして、

Simgp1858 干物^^;

で、お味は?

頑張ったかいがありました^^

また、釣りたいです!

2008年12月21日 (日)

メバル料理 洋風

淡路島に釣りにいった。

まあ、何とかメバガシさんを釣ることができた。

定番の煮魚と行きたいことだが

今回はちょっと趣向を変えて、洋風に。

下記に作り方を

1.メバガシは頭を落として、ワタ・ウロコをとりよく洗う。

 その後、よく水分をふき取り、塩・胡椒しておいておく。

2.フライパンにやや大目のオリーブオイルをひく。

 さらにスライスしたニンニクをいれる。

3.コンロの火をつけ、中火でじっくり熱し、ニンニクがキツネ色になったら

 フライパンから取り出す。

4.身に切り目をいれたメバガシをフライパンに並べ、焼く。

 途中ひっくり返し、両面とも焼く。

5.白ワインをいれ、アルコールをとばす。

 私はちょっと多めに入れて『洋風煮魚』状態にする。

 で、蓋をして蒸していく。

 この時白ワインの量が少なくすれば、カリッと焼きあがる。

6.白ワインが、ほぼ煮詰まったところで

 最後に少し、醤油をかける。

7.生バジルの刻んだのをかけて完成。

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メバガシの身は、白いキャンバス。

色んな味付けにも、とてもよく映えます。

ニンニクの滋味と、淡白な白身との相性がよろしいようで。

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白・赤のワインとも、よく合います。

2008年9月 7日 (日)

泉南夜グレの味

まず、おことわりを。

ここで昨夜釣った泉南夜グレの料理写真を

公開すべきところ、

デジカメ写真を撮影する際、メモリーカードを入れずに

撮影してしまい、それに気付いたのが先ほどという、体たらく。

よって、今回は写真はございません。

グレはよく肥えていました。

内臓のまわりを白い脂肪がまいておりました。

まず三枚におろし、身は全て「焼き切り」にして食べました。

薬味としてネギを添えました。

「焼ききり」には、わさび醤油よりもポンズが合います。

一切れ身をポンズに浸すと、魚の脂がうきでます。

さあ、いよいよ一切れ目

「!。。。。。。。。。。。。。。。」

無言で、次の身に移ります。

グレ特有の臭みも何もなく、

上品な脂の滋味、しっかりとした魚の食感が

口の中で溶け合います。

息子と私で夢中で魚を取り合います。

(嫁はグレは先入観を持っており、こちらが美味しいといくら言っても

食べない。ほっておきます^^)

次にグレをさばく時に出た身がいっぱいついた背骨やら、はらみを

煮付けておいたやつに移ります。

骨の周りの身が、たまりません。

息子も夢中で、せせってます。

腹骨をすきとった時の身を口の中にいれます。

「!」

鯛のアラ炊きよりもさらに美味しい

上品な脂がとろけます。

私の好きな釣魚の順位(釣ったことのない魚は除く)

1位メバ・ガシ

2位カワハギ

3位キス

4位アジ

5位グレ

という順位でしたが

泉南夜グレは、かなり上位に食い込むのではないかと。

皆様にも強くオススメいたします。

2008年6月15日 (日)

ほたて貝柱入り朝チャーハン

ずっと以前から、気になっていたことがあった。

それは、「チャーハンにホタテの貝柱を入れたらうまいだろうな」

ということだ、

休日出勤の土曜日の朝、早速作ってみることにした。

材料は

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ウインナー

カニカマ

レタス

そしてホタテ貝柱(缶詰)

そして定番の

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黄金チャーハン仕様、タマゴ混ぜ込みご飯だ。

ますぜ、ウインナーを炒め続いて、ご飯を投入。

ここで、しっかりめに塩、胡椒で味付け。

ある程度、炒めたところで、貝柱と、カニカマ

最後に、レタスを投入する。

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最後に醤油でかるく香り&味付け

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完成^^

ホタテの風味が効いていて、なかなか美味しい。

嫁と息子も美味しいといいながら、食べている。

で、食べ終わって、嫁がぽつりと一言

「でもホタテ缶って、高いのよね~」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

食べてから言うな。

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