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2008年6月15日 (日)

むかしのくらし

仕事の関係で、東大阪の某所に行った。

駅前に重要文化財の、江戸時代の会所跡の建物があった。

こういうのを見るのは嫌いではないので

入場料300円を払い、中に入ってみた。

当時の豪商が、このあたりに管理する田畑を持っており

ここで働く農民を管理するための建物だったらしい。

伝統的な日本家屋を、

ここまできちんと残しているのは、珍しい。

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掲示されていた、資料を読む。

それによると、東大阪市一帯は

昔から大和川の氾濫による洪水に悩まされ続けてきた

地域だったらしい。

それを当時の農民の方達が江戸幕府に陳情し

その陳情が認められ

大規模な、河川付け替え工事がおこなわれた。

その結果、以降、洪水に悩まされることのない肥沃な土地となり

木綿(河内木綿)などに代表される農業が栄えた。

当時の小作農の収入は、収穫(米)の約40%が年貢

約20%が地主のとり分、残り40%が自分の収入となったらしい。

つまり、稼ぎの約6割が、自分のものにはならなかったわけだ。

※うろ覚えなので、間違っているかもしれません^^;

当然、不作の時も同じ比率で、納めなければならない。

きびしい暮らし。

でも、皆、そういう暮らしをずっと、黙々と続けていったのだろう。

初夏の日差しに暑いくらいだが

建物の中は、ひんやりと涼しい。

ぼんやりと、佇みながら

そんなことを、ずっと考えていた。

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コメント

こんにちは。
めめと、TAKAさんのお話は、シンクロしてることが、多かったですが、実は、めめも、先日そんなこと、ず~っと考えてたんですよ。
「年貢」・・・自分がいくら仕事して稼いでも、ほとんど自分の手元に残らない・・・。何を糧に、目標に生きていったのか。。。
その当時に生まれなくてよかった~と自己中の考えを繰り広げてしまいましたが、何やかんや言っても、今の世の中、いい時代ですよね。自由に行動できますものね。
ただ、最近の高齢者から徴収する税金問題には、当時の匂いも、少し感じますが。。。

めめさん、こんばんは^^

本当にあの時代に生まれなくて
よかったと思います。
でもあの時代を生き抜いた方達が
いるからこそ、今の私たちが
あるとも思います。

あと、何百年後かの人達が
私たちの暮らしを見た時
どう思うのでしょうかね^^

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